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鹿児島県議会

議会中継

録画中継

  • 令和5年第3回定例会
  • 9月22日 一般質問
  • 無所属  橋口 住眞
○質問事項
1 未来へのよりよい環境について
① 公害の原点とされる水俣病について
・ 知事の水俣病の認識について伺う。
・ 水俣病被害者の救済を求め現在,第2次熊本訴訟が提訴されている。原告1405人中,鹿児島県762人,熊本県619人である。鹿児島県原告は熊本県より多い。見解を伺う。
・ 水俣病の認定審査の現状について未審査数を伺う。
・ 特措法で義務付けられ健康調査が14年経った現在も実施されていない。健康調査未実施への見解を伺う。
・ 水俣病は環境負荷に対する予防のあり方等,多くの教訓を残した。今後の鹿児島県のよりよい環境にどう繋げるか伺う。
② 大規模風力発電について
・ 鹿児島県内の大規模風力発電の建設計画の現状について伺う。
・ 鹿児島県再生可能エネルギー導入ビジョン2023が策定された。「地域と共生した再生可能エネルギー導入促進」の項目において地元理解の促進が掲げられている。大規模風力の地元理解のための具体策を伺う。
・ 再生可能エネルギーに関する規制条例は作れないか伺う。

1 魅力ある学びの場について
① 子どもファーストな学校運営について
・ 不登校児童生徒が増える中,学校に行くことが楽しくなる学校づくりは目指されるべきもの。見解及び具体的な取組状況を伺う。
② 県立高等学校の活性化について
・ 2010年「鹿児島県公立高校再編整備等検討委員会の今後の生徒減少に対応した公立高校の在り方について(答申)」への現在までの対応について伺う。
・ 魅力ある県立高校づくりプロジェクトについて成果を伺う。
・ 小規模の高校の普通科や専門高校の工業科などにおいて,各科目の授業は専門の先生が行っているのか伺う。
・ 県立高等学校の今後のあり方について伺う。
③ 県立短期大学の四年制化について
・ 18歳人口の「転出転入状況」について,鹿児島県は2019年2,754人の転出超過となっており全国最下位である。さらなる18歳人口の減少が見込まれる中,アンケート等の調査を行い,県立短期大学の四年制化についての検討委員会を設置すべきと考えるが見解を伺う。

1 食の安心・安全について
① 農業者の所得向上について
・ 農業者の所得向上や経営安定のため,県は農業の稼ぐ力の向上を掲げている。課題とその取組について伺う。
② 畜産業支援について
・ 鹿児島の畜産は日本の畜産の要。飼料高騰に対する施策を伺う。
③ 有機農業の拡大・支援と学校給食への有機農産物の促進について
・ 本県における有機農産物の現状と取組状況及び学校給食の有機化への取組を伺う。

1 在宅医療・介護の充実について
① 家族等が安心して介護を継続する上で,介護休息(レスパイト)は必要と考える。短期入所体制はどのようになっているのか伺う。
② 多職種連携・市町村との連携について伺う。

1 肥薩おれんじ鉄道の支援について
① 筆頭株主である県の今後の支援について伺う。

1 高病原性鳥インフルエンザ・豚熱の防疫対策について
① 高病原性鳥インフルエンザの侵入防止対策について伺う。今年2月に収束した高病原性鳥インフルエンザは養鶏業者,農家,関係者,地域に極めて甚大な被害をもたらした。今シーズンのさらなる防疫強化は必須。対策を伺う。
② 豚熱の侵入防止対策について伺う。
  • ※質問通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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