○質問事項
１県内学生を県内企業と繋げる施策及び若者の県外流出の防止について
①県がこれまで取り組んでいる合同企業説明会及びかごＪＯＢの登録企業（参加企業）数，参加者（応募者）数，採用件数等の実績を示せ。
②雇用に関すること以外で，県が行っている若者の県外流出の防止策について示せ。
③そもそも若者がキャリア形成において何を重視しているのか，何があれば県内に残ろうと思えるのか，どんな働き方をしたいのか等，若者のニーズや価値観をどのように県は把握をしているか。

１鹿児島空港へのアクセス，イグレスについて
①令和５年第４回定例会において，「昭和57年度に空港連絡鉄道整備調査を行なった」との答弁があったが，当該調査後，県において，どのように検討が行われ，いつ頃どのような結論に達したのか。
②2030年度の目標旅客数730万人，一日当たり２万人を達成するための鹿児島空港へのアクセス，イグレス，特に二次交通について，県はどのように考えているか。
③肥薩線の日常利用創出のために，空港連絡鉄道は有効であると考えるが，見解を示せ。

１保育士・保育所支援センター事業について
①事業の実施手法，特にこれまでの取組との相違点及び市町村が行っている同様の事業との棲み分けについて
②本事業のＫＰＩ及びその目標値について示せ。
③かごしま保育士就職フェアの実施状況について，来場者数，就職につながった数について示せ。

１義務教育における土曜授業について
①「３連休に重なる土曜授業について，県内の市町村の教育長らが来年度，実施しないことを認める方針を決めた」との報道があったが，これは，いつ，どこでどのように決まったのか。また県教委はこの決定にどのように関与したか。
②土曜授業を実施する，しないの権限は誰が持っているのか。設置者である市町村の教育委員会か，教育課程を編成する学校長か。
③平成26年通知には「基本方針」という文言があり，また「実施上の留意点」として，「授業は土曜日の半日単位で，月１回程度（原則第２土曜日）とし，教育課程に位置付けること。」とある。本通知の現在の効力に関する県教委の認識について示せ。

１横断歩道の補修について
①今回の方針決定にあたっての県警の基本的な認識について
②本部長は，鹿児島県の横断歩道の補修状況について，就任時にどのように感じたか。
③解消に向けての期間を５年間と設定した理由は何か。